<東急田園都市線・馬の背橋上の土壌の放射性物質の含有量に関して>

東急田園都市線・馬の背橋上の車道脇の土壌からは、空中放射線量として、1時間当たり0.31マイクロシーベルトの数値の計測がなされており、マイクロホットスポットとして、住民から市議会議員を通じて、土壌の除染(撤去)が町田市に対して求められています。

 

現状町田市は、この状況を放置しておりますが、当該場所が東京工業大学のすずかけ台キャンパスへの通学路にも当ることから、安全性の確認のために、当会において、当該土壌を採取し、放射性物質(ヨウ素、セシウム)の含有調査を放射能汚染食品測定室にお願いし行いました。

 

結果は、ヨウ素は全く検出されませんでしたが、セシウム134は、 810ベクレル/キログラム、セシウム137は、1,970ベクレル/キログラム、セシウム合計 2,780ベクレル/キログラムという数値が当該土壌より検出されました。

 

ヨウ素131 セシウム134 セシウム137 セシウム合計
不検出 810ベクレル/kg 1,970ベクレル/kg 2,780ベクレル/kg

 

この数値は、セシウムの含有数値が1キログラム当り100ベクレルというクリアランスレベルを大幅に超えるものであり、現状放射性廃棄物として法律上一般人は、処理が出来ないものでありますので、当該場所が町田市の管理場所であるという点も相俟っている以上、町田市は放置することなく、早急な土壌の除染(撤去)を行う必要性があるものと思料するものであります。

 

(平成24年1月1日 事務局記)