<原発再稼働に反対する民主党くしぶち万里衆議院議員の行動を当会は強く支持します>

民主党政権の今回の大飯原発再稼働決定方針につきましては、当会としては、到底容認できるものではないことは、6月1日付トピックスに掲載させていただいておりますが、この問題に関し、民主党内にも再稼働に反対する議員が署名を行っているとの情報がありました。

 

当会としては、この内容につき、東京23区(町田市・多摩市が選挙区)選出の民主党衆議院議員くしぶち万里氏の事務所に問い合わせを行ったところ、そういった動きがあることは事実であり、くしぶち万里衆議院議員も再稼働に反対する趣旨の当該署名を行った旨が明らかになりました。

 

くしぶち万里衆議院議員が賛同する旨の署名を行った要請文は、「大飯原発3,4号機再稼働に関し、

なお一層慎重に判断することの要請」と題するものであり、骨子は、

1)国民への共同の説明責任を負う与党としての合意形成を行うことが不可欠であるが、関係4閣僚からの直接の説明がない 。

2)国民の大部分の考え方は、「今年の夏は、節電と融通で乗り切る」であることは様々な調査で明らかである。そのためにも国民の一致した理解が必要であり、党に節電対策本部を設置した。

3)原発事故収束対策PTとして、4月10日付で再稼働の最低条件を提示したが、この5条件は一つも実現されていない。

4)党内合意と国民全体の理解が不十分な現状プラス16万人に及ぶ被災者の心情を思えば、再稼働決定にはなお一層慎重たるべき。

とのものであるとのことです。

 

くしぶち万里衆議院議員自身も、政府の委員としての要職にある立場の中、政府の方針に反する内容に毅然として署名を行っていただけたことに対して、当会としても、その勇気と良識性を高く評価させていただきたいと考えます。

 

当会としては、こういった動きが、民主党の中で大きなうねりとなり、野田政権の安全性の担保のない中での原発の再稼働容認という極めて非常識な行動を止めるべき役割を担っていっていただけるよう、くしぶち万里衆議院議員の行動を含め、強く応援していきたいと考える次第であります。

(平成24年6月2日 事務局記)